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American Ninja The Magnificent

 

American Ninja The Magnificent / 阿羅漢
1986年作品

既存の映画に、頼んでもいない新撮ニンジャ場面をくっつけて無理やり別の映画にしてしまうという素敵な手法でおなじみ 「 IFD 」 の作品でございます。元ネタは、鄭眞化(エルトン・チョン)主演の韓国映画 『 阿羅漢 』。ツギハギ忍者されてしまっている為にストーリーはよく分かりませんが、雄大な自然を舞台にエルトンがハードなアクションを繰り広げるというクンフー映画版 「ランボー」といった感じの作品で、コリアン功夫にしてはスケールの大きい力作です。


オープニングからケバケバしい忍者登場。つか、何だその“ Ninja ” つーロゴは!(笑)


ニンジャパート主演の ピエール・カービー。
『 Zombie vs. Ninja 』,『 Full Metal Ninja 』 等の出演作あり。アクションはそこそこ。


途中から突然坊主頭になるエルトンさん。本作ではクンフーアクションだけではなく
吊り橋や断崖に吊るされたり、トロッコで疾走しながらのバトル等危険なアクションにも
果敢に挑戦しています。


ラスボスの韓鷹(イーグル・ハン)。出番は多くないものの、さすがの存在感。


例のごとく、唐突にニンジャバトルが入る。なるべく手短にお願いします。


武装し、勇ましいマーチに乗って颯爽と敵の元へ乗り込むエルトン。
結構良いシーンです。


弓矢を束で射ってザコ敵をまとめて倒す


中ボス・飛雲との闘い


この人は動きも鋭く、中々いい悪役ですね。


大きく旋回しての蹴りも


飛雲戦で腹を刺されて深手を負ったエルトン、植物の茎で傷口を縫って急場を凌ぎ
最後の戦いへ臨む。


そして韓鷹とのラストバトル




この二人の闘いはやはり迫力があります。


激戦の末、エルトンがイーグルはんを倒して劇終。
アクションの質も高く面白かったです。やっぱり『阿羅漢』全編通して観たいなぁ。



あ、まだ忍者ラストバトルあったんだっけ・・・


このロゴが!(笑) なんかツボだわコレ




拡大したろ


ついでに加工してみた
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猿拳

 

猿拳/Fist Of Golden Monkey/Martial Arts for Revenge
1980年作品

鄭眞化(エルトン・チョン)主演の韓国作品。例によってストーリーらしいストーリーは存在していないような感じで、あくまで見物は次々と繰り出されるバトルシーンと言ってよいかと。


主演のエルトンさん(本作は鄭武烈名義)。相変わらずテンションの高いアクションを見せてます


冒頭から韓鷹率いる悪党軍団にボコられまくるエルトン。功夫の達人である山羊飼いの老人(権成榮?)に助けられ弟子になるが、その老人も韓鷹軍に殺されてしまう。

本作の見どころは、敵方が結構強力なヒールユニットを結成している点。鶴拳を使う韓鷹、龍拳の張莽、足技の朴鍾国、ムチ使いの金明兒、酔いどれ怪力の鞠禎煥、目力の凄い金珠という韓国クンフー映画ではお馴染みの面々が集う軍団はそれなりに贅沢で、エルトン一人で対するのは辛かろうと思わされます。






武術指導兼任のイーグル・ハンこと韓鷹(金英一)。この人が武術指導した作品は、テコンドーオンリーではなく結構ちゃんとした功夫アクションが見られますね。


クールな金明兒嬢、今回は悪役。結構オキニなのですが英語吹き替えの声がいつもオバサンぽいのが難点。


ゴールデン・ハーベスト作品『北地虎』の卜千軍こと朴鍾国。『腹拳』でも披露していた伸びやかで綺麗な蹴りが印象的。出演作は少ないようですが、もっと見てみたいと思わせる足技ファイターの一人です。



蟹と蛇が闘っている場面に遭遇したエルトン(またそのパターンか)、蟹が強靱な爪で蛇を仕留めたのをヒントにカニ拳を開発。なるほど、カニ拳ねぇ・・って、ちょっと待てー!

この作品のタイトル 『 猿 拳 』 だろよ!?

欧米タイトルも“Fist Of Golden Monkey ” ですが。

猿拳なんて全然出てこないではないか。
まぁ、良くある事と言っちゃそれまでだが・・なんだかなぁ。




蟹の持つ硬い爪の攻撃を会得するため、指と手を徹底的に鍛える訓練


カニ拳を完成させたエルトン、韓鷹軍との決戦へ







ひたすらバトルするエルトン。金珠、鞠禎煥、金明兒、朴鍾国、張莽を連破。朴鍾国戦と張莽戦は結構良い。

最後の敵・韓鷹との激闘








全体的にアクションは結構良い出来です。vs 韓鷹軍・六番勝負は中々見応えがあって面白かった。悪役陣もそれぞれ個性を発揮しているし、エルトンのカニ拳もユーモラスかつ爪の破壊力も感じさせ中々の完成度。ダレずに見られる意外な良作と言えそう。

淫獣道士/地獄から来た吸血ドラゴン

 

紅桃経/Dragon Against Vampire
1985年作品

鄭眞化(エルトン・チョン)主演作で、未見の物を見つけたので購入してみたところ、ホラー映画だった・・・。タイトルに“Vampire”とあるので、多少ホラー要素が入っているのだろうとは思ったが、それどころか功夫要素が入っておりません。




エルトンのラブシーン。どうせならバックに“Your Song”を流さんかい





血まみれ熱演のヒロイン。ニワトリの首を切って生き血を浴びるシーンには引いた




妖術を使う吸血鬼役の韓鷹(イーグル・ハン)。一応ハマってることはハマってる








最後の闘い。功夫バトルではありません


・・・・・・なんじゃこりゃ。

なんでエルトンと韓鷹こんな映画に出てるんだ?


観終わった後調べてみたら、この作品

『淫獣道士/地獄から来た吸血ドラゴン』

のタイトルで国内盤ビデオが出てたのね・・知らなかった。淫獣て(笑)まぁ、韓国版ポスターもちとエロい感じだしねぇ。ただ、内容はそれほどエロてっくでもないので、それ目当てで借りた人は激怒したことだろう。ホラー映画としても全く怖さも迫力も無く、やたらと夢オチが多くて訳が分からない。おまけに功夫アクションは皆無(別に無かったら無いで面白ければ良いんだがツマランし)と救いようのない作品でありました。

腹拳

 

腹拳/The Snake Strikes Back /Dae-bok's Martial Arts
1980年作品


そのインパクトあり過ぎな英名のおかげで妙に知名度だけはある鄭眞化(エルトン・チョン)主演のコリアンクンフー。これがとんでもない作品でありまして・・・

「太極練武館」なる道場で武術を学ぶ鄭眞化、うだつが上がらず兄弟子にイビられる毎日だ。ある日、道場主(金珠)が太極秘法の書を狙ってやって来た三悪人(韓鷹・朴鍾国・金旭)に殺されてしまう。復讐を誓った鄭眞化は、町の人々から達人と崇められる異様に腹の出た老人に弟子入りするのだった。


三悪人のボス・韓鷹(イーグル・ハン)。武術指導も担当


鄭眞化を何かと気に掛け助ける金明兒。クールな印象の美人で、アクションもどこか気品を感じさせる。


太鼓腹の師匠役は『武林乞食道師』で鄭眞化と死闘を繰り広げた王龍(マイク・ウォン)。この役柄はちょっと反則気味(笑)


変な修行開始




修行も佳境に入り、鄭眞化に秘伝の技を伝授する事にした王龍師匠。まずは自らデモンストレーションを。この作品最大の衝撃シーンが始まる。

どりゃ~!




どっかぁぁ~ん!!(爆) 木、粉々


「決まった・・・」って、真顔はやめなさい真顔は(笑笑)

・・・・・・ポカーン
くだらね~!(笑) 腹拳ってそういうことか。その発想はなかったワ。こんなアホな事を真剣にやっているのが素晴らしい。その王龍師匠、金旭の襲撃を受けバトルになるが修行用の障害物(鋭い竹の山)へ落下しあえなく自滅・死亡。アンタおいし過ぎるわ。

駆けつけた鄭眞化と金明兒に、待ち伏せしていた金旭が襲い掛かる。しかし鄭眞化の敵ではなかった。続いて朴鍾国との戦い。テクニカルな足技を繰り出す朴鍾国に苦戦するも得意の三連続三角飛び(エルトンスペシャル)で倒し、ついに最後の敵・韓鷹との決戦へ。






追い詰められた鄭眞化だったがその時、突然腹がドンドン膨らんできた!そして遂に師匠譲りのアレが炸裂。どっか~ん!!

喰らった韓鷹、大ダメージでズタボロ状態。物凄い威力だ(笑)

虫の息の韓鷹を更にボコって劇終


バカバカしくて結構面白かった。
この作品はもう腹拳のアイデア一発勝負といった感じ。これを許せるか、「ふざけるな!」と取るかで評価が変わってくる作品かと。とにかく王龍師匠が強烈で、オイシイ所を全部持っていったという印象。名物キャラとしてシリーズ化されてもおかしくなかったような。韓鷹の手によるアクションもしっかりしているし、コメディクンフーとしても水準以上の出来と言っていいのでは。『メタボクンフー腹拳』のタイトルで国内盤出ないかな(出ません)。

武林乞食道師

 

武林乞食道師/Invincible Obsessed Fighter/Mu-rim Beggar Warriors
1982年作品

鄭眞化(エルトン・チョンw)主演のコリアンクンフー。
悪の一味に父親を殺された主人公が激闘の末に復讐を果たすという内容で、鄭眞化が爺さんや女装等々、意図不明の七変化を見せたりコメディ功夫っぽい事を色々やっていたりする割には結構暗い感じの作品となっている。


それでは歌って頂きましょう。名曲 『Your Song』 張り切ってどーぞ!
主演のエルトンさんは、気のいい兄ちゃん風の親しみ易いキャラと危険を顧みないアクションで “韓国のジャッキー” と呼ばれていない。半ばヤケクソ気味に暴れまわる猛烈アクションが持ち味。


悪のボス役・王龍(マイク・ウォン)。悪役・正義役・じいさん師匠役と色々こなす人



ニセ黄正利出現!・・・・・・・・あれ、コイツは


『少和省葬儀師』(これも鄭眞化主演の韓国作品)でニセ袁祥仁じいさん役やってたヤツ(金容完)だ。そっくり芸人みたいなもんか?意外と鋭い蹴りとキビキビした動きを見せている。



前半つまらなくて他の事をしながらあまり集中せずに観ていたが、開始後一時間過ぎくらいから状況が一転、思わず夢中で見入ってしまった。というのも、ここからラストまでほぼ闘いっぱなしの鄭眞化がかなり凄いのだ。バネのある跳躍技を織り交ぜた足技主体のクンフー・アクションは見事だし、真骨頂である“ヤケクソバトル”は中々真似の出来ない芸当だ。


ラストは鄭眞化vs王龍のド迫力バトル!







いや~凄い闘いだ。殺陣の緻密さなど関係ないと言わんばかり、両者砂埃にまみれながらの鬼気迫る殴り合い蹴り合い。バック宙受け等危険な受け身もスタントマンを使わずにバンバンやっている。蹴りも結構本当に当たってるし撮影後は体ボロボロだろうなぁ・・・


壮絶クライマックス、三角跳び三連発!!



鄭眞化の得意技。勝手に“エルトンスペシャル”と名づけよう。この離れ業をワンカットでやってのけるのだから驚きだ。これで終わりかと思いきや、まだ闘いはダラダラ続く。正直蛇足だなぁ・・三角跳びで終わっていればスタンディングオベーション(心の中で)状態で余韻に浸れたのに。

開始から一時間があまりにもつまらないので、人に勧める事は躊躇してしまうが後半のアクション、特にラストバトルは圧巻。賛否は分かれるだろうが、ここまでの死闘は滅多に見られないと思う。思わぬ拾い物の一本だった。
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