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野豹

 

野豹/Wild Panther
追跡/The Pursuit
1984年作品

“台湾の暴れん坊将軍”常山の主演作。ベトナム戦争帰りの元兵士・常山が、国際テロ組織相手に壮絶な闘いを繰り広げる現代アクション物です。台湾B級功夫片を多数手掛けている李作楠監督による台湾作品なのですが、出演者の多くが韓国人俳優・全編韓国ロケという事から実際には台湾・韓国合作のようです。韓国映画のデータベースでは、南奇男(ナム・ギナム)監督 の韓国作品(タイトル『追跡』1983年製作)となっています。

“野豹突撃隊”なる特殊部隊の元隊長・常山は衣料品店を経営し、妻と息子と共に平和な毎日を送っていた。そんな中、国際的テロ組織の標的である世界の主要人物の名が書かれた極秘リストを巡る争いに巻き込まれることに。テロ組織のボスに招かれた殺し屋の韓鷹は以前戦場で常山と闘い、片腕を切り落とされる(その後鉄腕を装着)という因縁の持ち主だ。後にリストの隠し場所を掴んだ常山だったが、韓鷹に最愛の妻子を誘拐され目の前で殺害されてしまう。悲しみに打ちひしがれながらも復讐を決意した常山に、組織の陰謀を阻止する為にやって来た腕利き捜査官の王道が協力を依頼するが、常山はこれを拒否しバトルに。組んず解れつ大ゲンカを繰り広げるが決着はつかず、笑顔で「やるじゃねぇか」「お前もな」てな感じに互いを認め合う二人。学園ドラマか(笑)。そして常山は王道から手渡された地図を基に、テロ組織のアジトへ単身乗り込むのだった。


主演のツネ山さん



こういったタフで骨太な役柄はピッタリで良いです。髪型はアレですが・・。持ち前のパワフルなアクションは迫力十分。その攻撃は手技足技共凄まじく、なんか・・素手で容易に人を殺せそうどす(怖)



本作の王道は心なしか弱々しく精彩を欠いている印象で、ちと病み上がりっぽく見えたりします。
常山とのバトルシーンにおいては、最後疲労困憊で息も絶え絶え。ゼーゼーいってる姿が痛々しかったです。多分演技ではありません。





常山を助ける特殊部隊時代の部下に扮するのがコリアン功夫等でよく見るミン・ボッキ嬢。アクションにお色気?にと体当たり演技で大奮戦する姿に思わず惚れそうになりました(笑)。この人って、こんなに気合の入ったアクションやるんですねぇ。美人さんですがメイク濃すぎるのがちょっと・・



冷酷非情な殺し屋・韓鷹(イーグル・ハン)。女子供だろうと全く容赦せず、DV夫の如くボコりまくる姿には戦慄すら覚えます。



常山vs王道は古き良き青春ドラマ調


大ゲンカの果てに


二人は仲良し


ラストは常山と韓鷹のド迫力バトル

ロボハンド炸裂






クライマックス、常山のハイアングル三角跳び




お見事!


決して出来が良いとは言えないし突っ込みどころは多々ありますが、B級パワーを感じさせる作品で結構気に入ってます。やはり見どころは常山のハードなアクションで、一部リアル・ヒッティングのガチバトルは凄まじいの一言。ボッキ嬢の健闘と、韓鷹の恐い悪党ぶりも本作を盛り上げてます(王道は・・・)。常山ファンは必見の一本です。
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2009年03月03日 | Comments(4) | Trackback(0) | アクション

シンデレラ・ボーイ

 

シンデレラ・ボーイ/No Retreat, No Surrender/Karate Tiger
1985年作品

呉思遠のシーゾナル・フィルムによる米製功夫/マーシャルアーツ映画の傑作。
ブルース・リーを崇拝する主人公・ジェイソン(カート・マッキニー)は、父親が経営する空手道場で稽古に励んでいた。そこへ、この道場を傘下に収めようと地元のマフィアがやって来る。傘下に入る事を拒み闘うジェイソン父だったが、凄腕ロシア人用心棒のイワン(ジャン・クロード・ヴァン・ダム)に足をヘシ折られ、病院送りに。再起不能になった父は道場を廃業し、一家はシアトルへ引っ越す事になった。引越し先で気のいい黒人少年・RJと親友になるジェイソン。楽しい生活が始まると思いきや、街の悪デブに目を付けられてしまう。空手道場に入門しようとしたが悪デブの策略で師範にボコられ、いつの間にか出来ていた彼女の誕生日パーティーでも嫉妬した恋敵にボコられる始末。失意のジェイソンが向かったのはシアトルの墓地。尊敬するブルース・リーの墓(本物)にすがり、「センセイ・リー助けて下さい!」と涙ながらに訴えるのだった・・・


主演のカート・マッキニー。爽やかな演技だけではなく、アクションも頑張っている


この後、信じられない出来事が!

その夜・・・

光の中から謎の男が・・

リー先生ー!! ・・・ん?

なんと、あの世からリー先生光臨。
演じるのは『死亡の塔』でお馴染み唐龍(タン・ロン)


ジェイソンを助けるためにやってきたリー先生、早速熱血指導を開始。
「コップの水云々」等お約束のセリフを連発。


こちらはちと『死亡の塔』っぽい唐龍

李小龍があの世から主人公を助けに来るという設定がイイねぇ。この唐龍のリー先生っぷりが予想外に良い。これ、呂小龍とか巨龍とか起用してたら多分この作品崩壊してたと思う。ためしに光の中から巨龍が出てくる場面を想像してみて下さい。多分卒倒する人が出てくると思われる。『へやをあかるくして はなれてみてね』というテロップ入れないと。


功夫映画に出てくる修行を彷彿させるトレーニングシーン


ラストはイワンvsジェイソン



闘いの中で、過去の修行シーンがその都度フラッシュバックされたり、ジェイソンのピンチに、親友RJが合言葉(この作品の原題 No Retreat, No Surrender)を叫ぶと同時に反撃開始とか、ベタな展開好きの僕にはタマランです。


最後はリー先生直伝のサマーソルト・キック(燃えよドラゴンのアレ)が炸裂!宿敵イワンを倒し、観客に胴上げされるのだった。いやー、やっぱり面白い。観終わった後に爽快感が残る楽しい作品であります。


主題歌がモロ80年代産業ロックですごくいい


Hold on~ to the~ vision~ in your eye~~♪

歌っているのは元The Stormのケビン・チャルファント。Journeyっぽい爽やか路線で好きだったんだよなーThe Storm。どうやらこの曲はCD化されてないようでかなり残念。
2008年06月12日 | Comments(0) | Trackback(0) | アクション
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