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帰って来た雙龍

 

帰って来た雙龍/The Leopard Fist Ninja/The Return of Twin Dragons
1981年作品


当ブログ一押しスター(笑)・ゾノさんこと林子虎(ジャック・ラム)の主演作。
悪の日本人に両親を殺され、別れ別れになった兄弟が再会し力を合わせて復讐の為に闘うというストーリーのコリアン功夫映画です。

幼い頃、日本人・ゲンジに両親を惨殺された林子虎・白黄基の兄弟。復讐の為厳しい修行の日々を送り、長い年月が経った。師匠は上達著しい林子虎を、更に高度な技を習得させる為別の師匠の元へ旅立たせる事にした。


次の修行先は極寒の地。風邪ひくなよ

修行に励む林子虎の元に、故郷の師匠より「すぐ帰れ」との手紙が届く。祖父がニシヒロなる日本人に捕らわれてしまったのだ。地元へ戻った林子虎、祖父を取り戻す為ニシヒロの屋敷へ。テコンドーキックをバシバシ繰り出すお侍さん達を蹴散らす林子虎。そこへ現れた弟・白黄基の助けによって祖父を救い出す。


今度はゲンジ&インチキ外人軍団に襲撃される林子虎

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弱そうな外人軍団の前にピンチに陥るも、再び駆けつけた白黄基に助けられる


豆タンク・白黄基、珍しく主役級です

厳しい修行に耐えられず逃げ出し行方不明になっていた白黄基。逃げた事を謝罪する弟を一度は突き放す林子虎だったが、反省し雪の上にずっと座り続ける姿に心を打たれ兄弟の絆を取り戻す。

ニシヒロ(趙春 左)はゲンジ(金有行 右)に林子虎の始末を依頼する

一度見たら忘れられない悪役コンビ。韓国の悪役はインパクトあるねぇ。それにしてもゲンジとニシヒロて(笑)


ゲンジは林子虎の祖父と師匠を殺害、師匠の娘を連れ去ってしまう。林子虎は白黄基、以前旅の途中助けた女拳士と共に再びニシヒロの屋敷へ乗り込む。



林子虎のテクニカルな足技が冴える


兄弟ダブルキックでゲンジを倒す

逃走するニシヒロだったが

命乞い(笑)も空しく・・


師匠の娘も無事救出し劇終

個人的には結構好きなのだが、出来としてはイマイチかなというのが正直な感想。白黄基は珍しい主役級で頑張っているがちょっと華が無いし、悪役の二人は良い味を出しているもののアクションはそれ程でもないので最後の闘いは物足りなさが残る。結局見所は林子虎のアクションのみといった感じ。本作では足技だけでなく、結構功夫っぽい動きも披露しておりクンフースターとして優れたところを見せている。動きは華麗だし存在感もあるので、黄正利や王虎のように香港映画でも十分通用したと思うのだが・・・
気になったのが、途中本編に関係の無い嘉凱がいきなり現れて林子虎との対決シーンが始まったと思いきや、決着もつかぬまま他の場面に切り替わるという意味不明なフッテージ。なんだろコレ、別作品からのツギハギか追加撮影?
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2008年07月27日 | Comments(0) | Trackback(0) | 韓国作品

四大門派



四大門派/Shaolin Plot
1977年作品

77年製作のゴールデン・ハーベスト作品。
オールスター映画と言っていい程色々な人達が出ており、全編を通して功夫映画ファンにはお馴染みの顔だらけで楽しい。


主演は、田俊(ジェームス・ティエン)。李小龍、成龍作品等で結構有名だが、功夫アクションがショボいので主役を張るのはちょっとキツイという印象。本作ではサモハンの武術指導のおかげかそれなりに見られる。

どっかの王子・陳星は少林と武當の奥義書を手に入れる事を目論んでいた。まずは武當の道場へチベット僧・サモハンと手下達を送り込み、奥義書を渡すよう迫るが拒否され乱闘になる。追い詰められた武當の師範はサモハンに偽物の奥義書を渡し、本物は息子の田俊に託し逃がすが偽物がバレて殺されてしまう。


シンバルのような物を飛ばし、相手の首を切断してしまう空飛ぶギロチン風の武器を使うサモハン

サモハン達に追われる田俊は古びた寺院に逃げ込み、そこで暮らしている元少林僧・金剛に助けられる。見事な技でサモハンを撃退した金剛(珍しく足技が見られる)だったが、改心したフリをするサモハンに油断し目を潰されてしまい、田俊の持っていた武當の奥義書も持ち去られる。
陳星は少林の奥義書を探す為に少林寺へ出向き、書庫を調べさせるよう願い出るが戒律により立ち入り禁止との事で断られる。業を煮やした陳星、片目が飛び出たグロメイクで変装&聾唖のフリで僧侶達の同情を引き少林寺へ潜入。そして深夜、書庫に忍び込み奥義書をまんまと盗み出す事に成功する。


田俊は金剛の元で修行を開始

外出先で陳星の手下達の会話を聞き策略を知った田俊、少林寺へ伝えに行くが証拠が無く信用されない。その頃、金剛はサモハンの罠にはまり焼き殺されてしまう。父と師匠の復讐の為、再び少林寺へやって来た田俊の前に門弟達の羅漢陣が立ち塞がる。





これを突破するが、次に登場した師範(カサノバ・ウォン&権永文!)は強く苦戦。途中、田俊が背負っていた包みが落ち、中身が散らばってしまう。入っていたのは金剛の遺骨と形見の品。それを見た高僧達はようやく田俊の言う事をを信用するのだった。悪事がバレた陳星は大僧正を人質に取り、少林寺三つの奥義書を用意するよう言い残し自分の城へ連れ去ってしまった。田俊とカサノバ、権永文ら8人の僧侶(志願者の中から抽選で決定w)が陳星の城へ向かう事に。

怒涛のクライマックスへ



ここから主役は完全にカサノバ&権永文へ変わる。ラストで主役交代って・・珍しい展開だ。


カサノバvsサモハン



踵落としでノバさんの勝利


元・主役の田俊は陳星に歯が立たない。あの、復讐は・・・?


代わりにこの二人が闘いを挑む。よっ!パチパチパチ!






出た!温室ファイトでもやってた足上げたまま繰り出す連続蹴り。カサノバファン興奮間違いなしであります。


ノバ権コンビの猛攻の前に追い詰められた陳星、大僧正に短刀を突きつけ二人を脅すが、大僧正は柱に頭突きし自害(ちょ、なんちゅう死に方だ)。怒り爆発の二人、陳星をボコボコにし劇終。

ラストのカサノバ&権永文がカッコよく大満足。
カサノバは作品によって動きが重かったりするが、今作ではキレまくりで思わず目を見張る程の出来。やはりサモハンとの相性が良いんだろか。権永文は手技主体で比較的地味目の立ち回りだが力強く渋い。アクションは総じて出来が良く、サモハンvs金剛、田俊vs羅漢陣のシーン等も見応え十分。あと、元彪vs銭月笙なんて対戦もあったりする。やっぱりサモハンの武術指導は好きだなぁ。

詠春興截拳

 

詠春興截拳/詠春截拳/Story Of The Dragon/Bruce Lee's Deadly Kung Fu
1976年作品


ニセブルース・リー界の良心、何宗道(黎小龍/ブルース・ライ)主演。アメリカ生活時代のブルース・リーの活躍を描いた伝奇風映画である。

サンフランシスコのレストランで働く何宗道扮するリーとその友人。ある日、店で暴れる白人チンピラ達をリーがブチのめしてしまいクビに。今度は港で働き始めるが、うだつの上がらない二人はお偉いさんの娘・泰之敏から何かにつけ辛く当たられる。


ツンデレ系ヒロインの泰之敏。可愛い

そんな中、チンピラ共が空手の師匠を連れて仕返しにやって来た。そこへ颯爽と現れた泰之敏のいとこ・黄家達(カーター・ワン)がチンピラ共を蹴散らした。戦わなかったリーは腰抜け呼ばわりされてしまう。


今度はそのまた師匠であるロイ・ホランの手下共が再び仕返しにやってくるが、今度は見事撃退し、一躍ヒーローになるのだった。


勢いに乗って道場を開くリーさんだったが、そこへ現れた黄家達が挑戦してきた。勝負の結果、勝ったのはリー。そして決着後、互いを認め合う二人であった(爽やかだね~)。だが、強いライバルが主人公の仲間になると弱くなってしまうという、少年漫画等によくありがちな法則で、黄家達はこの後ザコキャラに・・・


面子を潰されっぱなしの空手道場主は、助っ人・黄正利を投入してきた。
リーの留守中に黄家達や他の道場生をボコる黄先生。そこへようやく帰ってきたリーとの一騎打ちに。


黄先生、なんか気持ち悪いんすけど(笑)


変則二段蹴りで黄先生の勝利!
なんと、ブルース・リー(役)を倒すという素晴らしい扱いだ。


黄正利に破れ途方にくれるリーだったが、詠春拳師匠の言葉(水がなんたらかんたら)を思い出し特訓開始。



黄正利とのリターンマッチに臨む


また苦戦するも例のフットワークを使い始めると急に強くなるリーさん。前回敗れた変則二段蹴りを見事に破り、リベンジを果たした。

ラストは白人道場主の元へ乗り込み大立ち回り





あまりヌンチャクが得意ではない何宗道。モタってます



所々で思わず失笑が出てしまうアホな作品ではあるが、パチモンブルース・リー映画の中では割としっかりした出来の一本と言ってよいかと。ただ、何宗道のアクションは切れが無くモッサリした感じでちとキツイ。「 ホチョッ 」 てな感じに怪鳥音も控えめなのが何ともいえない(笑)。一生懸命やってるんだけどねぇ・・ 

武林乞食道師

 

武林乞食道師/Invincible Obsessed Fighter/Mu-rim Beggar Warriors
1982年作品

鄭眞化(エルトン・チョンw)主演のコリアンクンフー。
悪の一味に父親を殺された主人公が激闘の末に復讐を果たすという内容で、鄭眞化が爺さんや女装等々、意図不明の七変化を見せたりコメディ功夫っぽい事を色々やっていたりする割には結構暗い感じの作品となっている。


それでは歌って頂きましょう。名曲 『Your Song』 張り切ってどーぞ!
主演のエルトンさんは、気のいい兄ちゃん風の親しみ易いキャラと危険を顧みないアクションで “韓国のジャッキー” と呼ばれていない。半ばヤケクソ気味に暴れまわる猛烈アクションが持ち味。


悪のボス役・王龍(マイク・ウォン)。悪役・正義役・じいさん師匠役と色々こなす人



ニセ黄正利出現!・・・・・・・・あれ、コイツは


『少和省葬儀師』(これも鄭眞化主演の韓国作品)でニセ袁祥仁じいさん役やってたヤツ(金容完)だ。そっくり芸人みたいなもんか?意外と鋭い蹴りとキビキビした動きを見せている。



前半つまらなくて他の事をしながらあまり集中せずに観ていたが、開始後一時間過ぎくらいから状況が一転、思わず夢中で見入ってしまった。というのも、ここからラストまでほぼ闘いっぱなしの鄭眞化がかなり凄いのだ。バネのある跳躍技を織り交ぜた足技主体のクンフー・アクションは見事だし、真骨頂である“ヤケクソバトル”は中々真似の出来ない芸当だ。


ラストは鄭眞化vs王龍のド迫力バトル!







いや~凄い闘いだ。殺陣の緻密さなど関係ないと言わんばかり、両者砂埃にまみれながらの鬼気迫る殴り合い蹴り合い。バック宙受け等危険な受け身もスタントマンを使わずにバンバンやっている。蹴りも結構本当に当たってるし撮影後は体ボロボロだろうなぁ・・・


壮絶クライマックス、三角跳び三連発!!



鄭眞化の得意技。勝手に“エルトンスペシャル”と名づけよう。この離れ業をワンカットでやってのけるのだから驚きだ。これで終わりかと思いきや、まだ闘いはダラダラ続く。正直蛇足だなぁ・・三角跳びで終わっていればスタンディングオベーション(心の中で)状態で余韻に浸れたのに。

開始から一時間があまりにもつまらないので、人に勧める事は躊躇してしまうが後半のアクション、特にラストバトルは圧巻。賛否は分かれるだろうが、ここまでの死闘は滅多に見られないと思う。思わぬ拾い物の一本だった。

識英雄重英雄

 

識英雄重英雄/Fearless Dragons/Two On The Road
1980年作品



梁家仁(左)、高飛(右)という二大実力派スターが強力タッグを結成。ハイクオリティな功夫アクションが堪能出来る良作です。基本は所謂ドタバタコメディー作品ですが、ドラマ部分は正直それほど面白くないです。しかしアクション、特にラストバトル(必見!)は文句のつけようのない素晴らしさで、もうそれだけで大満足。いや~満腹満腹といった感じなのです。



現金護送隊が賊の襲撃を受け大乱闘が始まる。居合わせた(つけて来てた?)梁家仁と高飛がドサクサ紛れに現金の入った宝箱をゲットするが、中身は空っぽだった。


高飛は現金強奪事件の犯人として指名手配されてしまう。その後、対立したり協力したり逮捕されたり脱獄したりの二人。

実はこの事件、現金輸送の依頼主である町の有力者・王龍威の差し金だった。空っぽの宝箱を運ばせてそれを襲わせて・・・って目的がよく分からないが(保険でも掛けてるのか?)、真相を知られた護送隊メンバーを血祭りに挙げる。


ラストは梁家仁&高飛vs王龍威。「これぞ功夫バトル!」という息をもつかせぬ素晴らしい名勝負だ。梁家仁のベストファイトとの声も多い。




遂に“鬼王撥扇”なる必殺技を出す王龍威




対する梁家仁は龍拳




高飛は馬拳で対抗。ヒヒ~ン!


梁家仁の龍拳はカッコいいし、高飛のハイテンション馬拳もインパクト大。王龍威の、いかにも「剛!」といった感じの立ち回りも凄みを感じさせる。



それぞれの得意技を駆使した激闘の末、遂に王龍威を倒した梁家仁&高飛。手にした金を町の人々に分け与え、英雄と崇められるのだった。
2008年07月08日 | Comments(0) | Trackback(0) | 功夫

忍拳威震巴黎

 

忍拳威震巴黎/Zenkwando Strikes In Paris
1981年作品

“ノーザン・レッグ ”こと劉忠良(ジョン・リュウ)がよせばいいのに監督・脚本・主演の三役をこなした俺様アホアホ映画。ほぼ全編フランスロケを敢行(盗み撮り?)、劉忠良が世界の武道家達とバトルに次ぐバトルを繰り広げる爆笑コメディ痛快アクション巨編である。

忍拳道(ゼンコンドー)って何ぞや?
『死闘伝説TURBO!』の劉忠良の紹介で「基本はゼンコンドー」というのを聞いて、「へぇ~この人ゼンコンドーやってたんだ・・・・・・って何だそれ?」とか思ったものだ。劉忠良自身が生み出した武術だそうなのだが、見た感じ何が忍拳道なのかさっぱりワカラン。強いて挙げれば・・少々ギクシャクした右足だけの連続蹴りが特徴で、開脚・又割りパフォーマンス多し・・・って見たまんまやんけ!あ、誰かさんみたいなフットワークをちょっとだけ使ってます。


目張り入れ過ぎ

『南拳北腿1・2』エンディングの曲(♪パーパ~パパパ~パーパパ~セヤセヤセヤ、セヤセヤセヤ♪ってやつ。ちとダサい)に乗って颯爽とランニングする劉忠良。突然チンピラに囲まれ 「お前はジョン・リュウか?」 「あぁ」・・・なんかどっかで見たようなやりとり(笑)。この作品では、ジョン・リュウという映画スター・空手チャンピオンにして忍拳道総帥の役なのだ。つまりご本人役?


自慢の足技でチンピラ共をあっという間に片付ける。スゴイ切れ味


マフィアに誘拐された父親を探しにフランスはパリへ飛ぶジョンリュウさん。
空港へ着くや報道陣に囲まれる(笑)


恋人だかカミさんの墓にやってきた劉忠良。回想シーンへ


銃撃されそうになった劉忠良を庇って撃たれる彼女・・学芸会レベルの芝居だ。で、関係不明の別の女性が屋根裏部屋みたいな所から覗いてて「オー、ノ~!」とか頭抱えてるし。オーノ~と言いたいのはこっちじゃ!
ちなみに、この時の劉忠良の悲鳴というか奇声が最高にツボだった(笑笑)

上アアォアアアァォァアァォアアォォ~~~」(甲高いマヌケ声で)
※劉忠良は撃たれてません

これ以前着声にしようと思いましたが、キ××イだと思われるからやめた。

回想シーン終了。彼女の墓に向かって「さようなら。思い出をありがとう、ずっと忘れない」とかなんとか延々切々と語る(長くてワカラン)劉忠良。なんか・・自分の事、天下の二枚目とか思ってないか?


突如現れた王将とのバトル
zs10.jpg
劣勢になり、車で逃げようとする王将に壮絶連続ビンタ蹴りで勝利。凄い!





その後もアメリカ・日本・ヨーロッパの空手王者と色んな場所で対決


何故か剣道とも対決(笑)



ラストはヨット上でロジャー・パーシー(『燃えよC.I.A 危機100発』にも出てた)扮するヨーロッパ空手王者との再戦。




結構強いロジャーさんの前に苦戦するが「忍拳道はそんなものか?」と挑発され奮起。一転、凄まじい連続蹴りのラッシュ!スゴイ!ちと感動した!さすが単なるアホではない。



最後は得意の飛び蹴りで勝利

もうかなり滅茶苦茶な作品だ。
シーンの途中で突然次のシーンに切り替わってしまったりする事が何度もあるし、回想シーンも含め登場人物の人間関係が全く分からない。誘拐されているらしい父親は一度も登場しないしどうなったのかも分からずじまい。これはもはや映画として成立していない。

ただ、そんな事はちっとも気にならないくらい面白い!

劉忠良のキャラ(大根役者ぶりも含めて)が笑えて、見ているだけで全く飽きないのだ。かと思えば、こんなグダグダ映画なのにアクションは凄くて全編に渡り蹴って蹴って蹴りまくり、切れ味も抜群というギャップ?が何ともいえない。やっぱり好きだわこの人。
2008年07月03日 | Comments(0) | Trackback(0) | 劉忠良
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