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激突!魔拳塾



Devil Killer/Ninja Exterminators
1980年作品

ロバート・タイ監督のフィルマーク製ニコイチ映画。
唐龍(羅鋭兄の方)&柯受良主演『擒兇』(1974年)なる作品に、追加撮影した羅鋭と程龍の出演シーンをくっつけたものだ。


一応主役の羅鋭(アレクサンダー・ルー)。身体能力の高さを感じさせるアクションを披露している


韓国のニセジャッキー・程龍(英語クレジットではジャッキー・チャンw)
わージャッキーそっくり(棒読み)

前半の主役はこの人たち



モッサリ系の空手アクションがなんとも映えないズングリムックリ唐龍


打点の高い派手な蹴りを連発する柯受良(ブラッキー・コー)

この唐龍・柯受良パートは、いかにも70年代前半といった感じの古臭く洗練されていない功夫映画で、アクションはイマイチだし主役の二人もパッとしない為、かなりキツイ出来。しかも50分くらいあって苦痛だ。


唐龍と柯受良が途中死亡し(ムリヤリな編集で殺されたように見せている)、やっと羅鋭と程龍が登場。ようやく盛り上がりを見せる本作なのであった。




羅鋭のアクションはさすがに見応えがあり、後半は結構楽しめる


そしてこの作品といえばコレ!



個人的に本作最大の見せ場だと思っている羅鋭のシルバーヌンチャク。
たまにこのシーンだけ見たくなる。


ラストは敵のボス・徐忠信とのバトル








昔国内版ビデオで初めて観た時、前半と後半の作品色の違いに唖然としたものだ。まるでオムニバス映画かと思った。とにかく前半の唐龍パートがつまらなく、何故こんな古臭く野暮ったい映画とくっつけたのかが疑問だ。羅鋭兄弟共演という図式にしたかったんだろか?後半のアクションで盛り返すものの、羅鋭作品としては『ニンジャ・ハンター』『忍者大戦』あたりと比べるとかなり落ちる。
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2008年08月29日 | Comments(0) | Trackback(0) | 功夫

腹拳

 

腹拳/The Snake Strikes Back /Dae-bok's Martial Arts
1980年作品


そのインパクトあり過ぎな英名のおかげで妙に知名度だけはある鄭眞化(エルトン・チョン)主演のコリアンクンフー。これがとんでもない作品でありまして・・・

「太極練武館」なる道場で武術を学ぶ鄭眞化、うだつが上がらず兄弟子にイビられる毎日だ。ある日、道場主(金珠)が太極秘法の書を狙ってやって来た三悪人(韓鷹・朴鍾国・金旭)に殺されてしまう。復讐を誓った鄭眞化は、町の人々から達人と崇められる異様に腹の出た老人に弟子入りするのだった。


三悪人のボス・韓鷹(イーグル・ハン)。武術指導も担当


鄭眞化を何かと気に掛け助ける金明兒。クールな印象の美人で、アクションもどこか気品を感じさせる。


太鼓腹の師匠役は『武林乞食道師』で鄭眞化と死闘を繰り広げた王龍(マイク・ウォン)。この役柄はちょっと反則気味(笑)


変な修行開始




修行も佳境に入り、鄭眞化に秘伝の技を伝授する事にした王龍師匠。まずは自らデモンストレーションを。この作品最大の衝撃シーンが始まる。

どりゃ~!




どっかぁぁ~ん!!(爆) 木、粉々


「決まった・・・」って、真顔はやめなさい真顔は(笑笑)

・・・・・・ポカーン
くだらね~!(笑) 腹拳ってそういうことか。その発想はなかったワ。こんなアホな事を真剣にやっているのが素晴らしい。その王龍師匠、金旭の襲撃を受けバトルになるが修行用の障害物(鋭い竹の山)へ落下しあえなく自滅・死亡。アンタおいし過ぎるわ。

駆けつけた鄭眞化と金明兒に、待ち伏せしていた金旭が襲い掛かる。しかし鄭眞化の敵ではなかった。続いて朴鍾国との戦い。テクニカルな足技を繰り出す朴鍾国に苦戦するも得意の三連続三角飛び(エルトンスペシャル)で倒し、ついに最後の敵・韓鷹との決戦へ。






追い詰められた鄭眞化だったがその時、突然腹がドンドン膨らんできた!そして遂に師匠譲りのアレが炸裂。どっか~ん!!

喰らった韓鷹、大ダメージでズタボロ状態。物凄い威力だ(笑)

虫の息の韓鷹を更にボコって劇終


バカバカしくて結構面白かった。
この作品はもう腹拳のアイデア一発勝負といった感じ。これを許せるか、「ふざけるな!」と取るかで評価が変わってくる作品かと。とにかく王龍師匠が強烈で、オイシイ所を全部持っていったという印象。名物キャラとしてシリーズ化されてもおかしくなかったような。韓鷹の手によるアクションもしっかりしているし、コメディクンフーとしても水準以上の出来と言っていいのでは。『メタボクンフー腹拳』のタイトルで国内盤出ないかな(出ません)。

実録ブルース・リーの死

 

李小龍與我/Bruce Lee & I
1976年作品

この作品といえば・・・





ぷちゃ~~!!! (天高く突き抜けるハイトーンヴォイスで)

これに尽きる。
本作の李小龍(役)が放つ怪鳥音なのだが、初めて聞いた時の衝撃(笑撃)たるや、思わずひっくり返りそうになったほどだ。何 故、「ぷちゃ~」?計算し尽されたウケ狙いとかだったら脱帽だ。響きが絶妙だもんなぁ(笑)

そんな本作ですが

ブルース・リーの元愛人でお馴染み、丁珮(ベティ・ティンペイ)が自ら主演しリーさんとの愛の日々?を綴った自叙伝的作品であります。
昔から、ブルース・リー関連の本などでこの丁珮さんの姿はよく目にしていたが、それがいかにも「性悪女でーす!」的なものばかりだったのと、この人の自宅マンションでリーさんが他界したという事もあり、必要以上にイヤなイメージが膨らんでいた気がする。確かにノラ・ミャオとかと比べると・・・アレだしねぇ。トレードマークの?おばちゃんパーマも良くなかったと思う(笑)ちなみに画像右は若い頃の設定。う~ん微妙だ。

ブルース・リー役はこの人

李Sirこと李修賢(ダニー・リー)。他のニセブルース・リー達に比べて若々しく華がある。

冒頭、丁珮のマンションにやって来たリーさん

早速始めてしまいます。ちなみに、丁珮さんのヌードは吹き替えなので、それ目当ての方(いるのか?)はご注意を。

で、お亡くなりになってしまったリーさん。
世間は丁珮が殺したかのように冷たい視線を彼女に浴びせるのだった。ある夜バーで独り静かに飲んでいると、リー信者のゴロツキ達が因縁を付けてきた。


ヌンチャク隊出現!(袁祥仁・銭月笙・徐忠信・元奎ら)


揃いのTシャツが凄い。特にツボだったのがヌンチャクのバックプリント!(笑)

ヌンチャクを振り回し威嚇するゴロツキ達を、バーのマスター・南宮勳(ナン・ゴンクン)が必死に追い出す。再び静かになった店内で、身の上話を始める丁珮。ここから丁珮の回想という形で物語がスタートする訳ですが省略致します。

ブルース・リー映画の撮影シーンが面白い。これは精武門風



おぉ!


おいおい・・


次々と・・悪ノリしすぎ(笑)こんなん使えるか

野外シーンの撮影




ラスト、場面は再び冒頭のバーへ。
そろそろ帰ろうと席を立つ丁珮。そこへ再び現れたヌンチャク隊が襲い掛かってきた。それを蹴散らしたのがマスター・南宮勳だった。強っ!「噂なんか信じるな!お前達はブルース・リーを尊敬しているんじゃなかったのか!?」と、ヌンチャク隊を一喝するマスター。おぉ、熱い。
騒ぎも収まり、丁珮は独り寂しく去って行くのであった(劇終)

主題歌が妙に耳に残る。

♪わ~たしの髪型があぁ~ナントカカントカ(テキトー訳)

丁珮さんのストーリーは置いといて、袁家班の手によるアクションは中々の出来で、功夫アクション苦手の李Sirも頑張っている。所々に用意されている小ネタも面白いし、お馴染みの面々がやられ役で出てくるのも嬉しい。功夫映画好きなら何気に楽しめる作品なのではないかと思ったりしないでもないこともない・・かな。

これも国内盤出ちゃうんですよねぇ・・・(笑)

五大弟子

 

五大弟子/Dragon Lee vs. the Five Brothers/The Five Disciples
1978年作品

巨龍(ドラゴン・リー)主演の韓国作品。
レビューの為キャプしながら久々に観たのだが、あまりのつまらなさに一瞬中止しようと思ったものの折角なのでやります。


この作品、最初は巨龍にいつものバケモノ然とした威圧感がそれほど無く、爽やか?な笑顔もあったりしてちょっと印象が違う。


饅頭を喰う巨龍


しかし、それは嵐の前の静けさだった・・・
十数分経過したであろうか。突然それは始まった。

「ホチョー!ホチョチョチョホチョチョホチョホチョー!」

「ホッチョチョチョ!ホチョホチョホチョチョチョホチョホッチョチョチョホチョホチョホチョホチョホチョホチョチョチョホッチョホチョホチョチョチョホチョホチョホチョー!!」

「ホチョオォ~!ホチョー!イヨォオ~~!!」(ブルブルブル)


えーい、やかましぃわ~~~!!


なんか降りてきたようです。
辮髪姿でホチョホチョ叫ぶ巨龍。あ、あれだ、ブルース・リーの『細鳳』。あれがもし作られていたらこんな感じになったのではないかというのを狙ったのか・・って、んな訳ねーだろ!


巨龍といえば皆が思い浮かべるのはこんな画では?(有害指定)



オエェ~!


巨龍を助ける女拳士役で出演の元秋

かぶっている笠は空飛ぶギロチンのような武器に


ラストはこの二人とのバトル

崔旻奎(マーティン・チュイ)。巨龍との競演多し


李芸敏。「おじいちゃん逃げてー!」


どう見てもラストバトルの画像に見えません


グダグダのラストバトル。巨龍の怪鳥音だけが空しく響く

つまらないこと山の如しといった感じの酷さでした・・・。
僕も含めてこういう映画を自ら望んで観る人というのは、初めから映画作品としての完成度なんぞ求めていないと思うのだが、それにしても辛すぎる出来だ。出演者も華の無い人ばかりだし肝心のアクションもかなりレベルが低い。山場も皆無。普通の人は途中で爆睡するだろうなぁコレ。


スカッとしませんでした。
2008年08月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | 韓国作品

雑技亡命隊

dd1.jpg dd2.jpg

雑技亡命隊/The Daredevils
1979年作品

先日、旅行の際宿泊したホテルで『中国雑技団ショー』が開催されていた。最初はあまり気乗りがしなかったが、見なきゃ損だと言われ渋々見てみるとこれが凄い!10mくらい積み重ねた椅子の上での倒立(命綱なし)や、お約束・10数人で1台の自転車に乗る等々人間離れした空中アクロバットや軟体技にビックリ。いや~面白かった。団員さんの中にちょっと黄杏秀似のキレイなおねぃさんがいて萌えたりなんかして(アホ)終演後近くに来たので思わず握手してもらってしまった・・て、んな事はど-でもいい。その他、武器を操ったり功夫っぽい動きも少しあって思わず「おぉ!雑技亡命隊だ」と、この五毒作品の事を思い出したのでした。




五毒作品で、メンバー5人全員が仲間の設定なのは本作のみ。貴重な5ショット

軍隊の師団長である父親を、部下の王力による軍事クーデターで失った羅莽は弟の犠牲によって逃げ延び、街頭で雑技をやって生活する友人達(郭追・鹿峰・江生・孫建)の元に身を寄せる。復讐を決意した羅莽、「これは自分の問題だから独りでカタを付ける。もし生きて戻れたらまた会おう」という置手紙を残し、単身王力軍の本部へ乗り込む。


この作品の羅莽はもう、まんまブルース・リー。元々この人リーさん意識してるなぁとは思っていたが・・


ラスボス、軍事クーデターの首謀者・王力


ヌンチャクvsサイ。迫力のウエポン戦


懸命に闘う羅莽だったが、多勢に無勢。最後は憲兵達に銃殺されてしまう。それ何て精武門?


羅莽が死んだ事を知った4人は復讐の為、王力達を倉庫に誘い出す。


やたらカッコいい本作の鹿峰。心なしかちょっと男前に見える(笑)

倉庫でのラストバトル





雑技団クンフー炸裂!息の合った超絶アクロバットは必見


一方その頃

孫建は軍の本部で立ち回りの末銃殺される


王力を倒した3人だったが、駆けつけた軍隊によって倉庫は包囲されていた。もはや3人揃って脱出することは不可能。で、ジャンケンで負けた1人がおとりになる事に・・・

毎回出演者もほとんど同じで、「どれも同じに見える」という印象を持つ人も少なからずいるであろう張徹監督五毒作品だが、今作は功夫アクションに中国雑技団の技を取り入れる事によって他の作品との差別化を図っている。ラスト、倉庫のスペースを目一杯使った雑技団クンフーバトルは素晴らしい出来栄えで、五毒アクロバット部門担当の郭追・鹿峰・江生による呼吸ピッタリのアクションが堪能出来る。羅莽のプチ精武門も前半の大きな見せ場となっており強烈な印象。理屈抜きに楽しめる娯楽作品であります。
2008年08月02日 | Comments(0) | Trackback(0) | 五毒関連
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