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忍拳威震巴黎

 

忍拳威震巴黎/Zenkwando Strikes In Paris
1981年作品

“ノーザン・レッグ ”こと劉忠良(ジョン・リュウ)がよせばいいのに監督・脚本・主演の三役をこなした俺様アホアホ映画。ほぼ全編フランスロケを敢行(盗み撮り?)、劉忠良が世界の武道家達とバトルに次ぐバトルを繰り広げる爆笑コメディ痛快アクション巨編である。

忍拳道(ゼンコンドー)って何ぞや?
『死闘伝説TURBO!』の劉忠良の紹介で「基本はゼンコンドー」というのを聞いて、「へぇ~この人ゼンコンドーやってたんだ・・・・・・って何だそれ?」とか思ったものだ。劉忠良自身が生み出した武術だそうなのだが、見た感じ何が忍拳道なのかさっぱりワカラン。強いて挙げれば・・少々ギクシャクした右足だけの連続蹴りが特徴で、開脚・又割りパフォーマンス多し・・・って見たまんまやんけ!あ、誰かさんみたいなフットワークをちょっとだけ使ってます。


目張り入れ過ぎ

『南拳北腿1・2』エンディングの曲(♪パーパ~パパパ~パーパパ~セヤセヤセヤ、セヤセヤセヤ♪ってやつ。ちとダサい)に乗って颯爽とランニングする劉忠良。突然チンピラに囲まれ 「お前はジョン・リュウか?」 「あぁ」・・・なんかどっかで見たようなやりとり(笑)。この作品では、ジョン・リュウという映画スター・空手チャンピオンにして忍拳道総帥の役なのだ。つまりご本人役?


自慢の足技でチンピラ共をあっという間に片付ける。スゴイ切れ味


マフィアに誘拐された父親を探しにフランスはパリへ飛ぶジョンリュウさん。
空港へ着くや報道陣に囲まれる(笑)


恋人だかカミさんの墓にやってきた劉忠良。回想シーンへ


銃撃されそうになった劉忠良を庇って撃たれる彼女・・学芸会レベルの芝居だ。で、関係不明の別の女性が屋根裏部屋みたいな所から覗いてて「オー、ノ~!」とか頭抱えてるし。オーノ~と言いたいのはこっちじゃ!
ちなみに、この時の劉忠良の悲鳴というか奇声が最高にツボだった(笑笑)

上アアォアアアァォァアァォアアォォ~~~」(甲高いマヌケ声で)
※劉忠良は撃たれてません

これ以前着声にしようと思いましたが、キ××イだと思われるからやめた。

回想シーン終了。彼女の墓に向かって「さようなら。思い出をありがとう、ずっと忘れない」とかなんとか延々切々と語る(長くてワカラン)劉忠良。なんか・・自分の事、天下の二枚目とか思ってないか?


突如現れた王将とのバトル
zs10.jpg
劣勢になり、車で逃げようとする王将に壮絶連続ビンタ蹴りで勝利。凄い!





その後もアメリカ・日本・ヨーロッパの空手王者と色んな場所で対決


何故か剣道とも対決(笑)



ラストはヨット上でロジャー・パーシー(『燃えよC.I.A 危機100発』にも出てた)扮するヨーロッパ空手王者との再戦。




結構強いロジャーさんの前に苦戦するが「忍拳道はそんなものか?」と挑発され奮起。一転、凄まじい連続蹴りのラッシュ!スゴイ!ちと感動した!さすが単なるアホではない。



最後は得意の飛び蹴りで勝利

もうかなり滅茶苦茶な作品だ。
シーンの途中で突然次のシーンに切り替わってしまったりする事が何度もあるし、回想シーンも含め登場人物の人間関係が全く分からない。誘拐されているらしい父親は一度も登場しないしどうなったのかも分からずじまい。これはもはや映画として成立していない。

ただ、そんな事はちっとも気にならないくらい面白い!

劉忠良のキャラ(大根役者ぶりも含めて)が笑えて、見ているだけで全く飽きないのだ。かと思えば、こんなグダグダ映画なのにアクションは凄くて全編に渡り蹴って蹴って蹴りまくり、切れ味も抜群というギャップ?が何ともいえない。やっぱり好きだわこの人。
2008年07月03日 | Comments(0) | Trackback(0) | 劉忠良
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