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蛇猫鶴混形拳



蛇猫鶴混形拳/Lackey and the Lady Tiger
1980年作品

マースこと火星の珍しい主演作です。呉思遠製作、もう一つの『スネーキーモンキー蛇拳』と言ってもいいような作品で、出演者・ロケ地等かなりかぶってます。

主演の火星

多数の功夫映画に脇役出演し、後に成家班に加入。ジャッキーブーム当時は“ジャッキー映画にいつも出てくる良い味出してる人”といった感じで日本でも結構知名度があったように思います。


酒樓のしがない下働き・火星はいつも周りから怒鳴られてばかり。ある日、街でトラブルに巻き込まれたところを男装した娘・恬妞に助けてもらい意気投合する。


もう一人の主役、恬妞(ティエン・ニウ)。中々イキの良いアクションを披露してます


ニウ嬢は蛇鶴拳の使い手で、火星は彼女に功夫を教えてもらう事に





ニウ嬢の祖父で棍術の名人・石堅とも仲良くなった火星、釣りの動きを取り入れた技を習う。



その石堅の命を狙っているのが黄正利。10年前、自分を刑務所へ送った相手である石堅に復讐する機会を独房の中でずっと待っていたのだ。


ようやく出所し、石堅の元へ向かおうとする黄先生を姉の林瑛が必死に制止しバトルに。バレエスタイルの林瑛と足技合戦になるが、黄先生は姉の足をへし折ってしまう。そこへ通り掛かった火星が林瑛を助けようと戦いを挑むが、黄先生の繰り出す投げ技の前に敗北を喫す。


林瑛から「弟の功夫は柔道の投げを取り入れている。破る為には猫に教わりなさい」とのアドバイスを受けた火星は、空中に放り投げられた猫が回転しながら着地する動きにヒントを受け、特訓を開始する。


遂に石堅の元へやってきた黄正利、怨敵に復讐を挑む

黄先生と堂々渡り合う石堅。アクションらしいアクションはあまり見た事が無かったが、機敏な動きに驚いた。


が、歳には勝てず次第に追い詰められピンチに


そこへ火星が登場。最後の闘いが始まった


『酔拳』の鉄心ぽい黄先生





前回敗れた投げ技

にゃんこ先生に習った技で見事着地!


途中からニウ嬢も加勢し激闘を展開






お約束の三段蹴り炸裂

火星と黄正利の一騎打ちは本家『蛇拳』に勝るとも劣らない好勝負だし、途中ニウが加わり息の合った攻撃で黄先生に立ち向かっていく様子も見応えがあって二度おいしい。かなり完成度の高いラストバトルです。




個人的にコメディ功夫映画の中ではトップクラスと言ってもいい良作だと思います。それにしても火星イイなぁ。バネのあるアクロバットを織り交ぜたダイナミックなクンフーアクションは素晴らしく、ジャッキーをも凌ぐのではないかと思わせる場面も。願わくばもっと主演作が観たかった。確かに主役には向かないルックスかもしれないが、親しみ易いナイスキャラだしこの手の映画には合っているような気もするんだけどねぇ。とにかくこんなに良いアクションできるのに勿体無い。
2009年02月07日 | Comments(0) | Trackback(0) | 黄正利
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