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Chaku Master

 

Chaku Master/Kung Fu Death Wish
1974年作品

フィリピン製パチモンブルース・リー映画であります。
あまり馴染みの無いフィリピン映画ですが、昔からこの手の作品は沢山作られているようで( 呂小龍も何本か出てた )、主演の“Bruce Ly”ことレイ・マロンソは本作の他にも、『They Call Him Bruce Lee』だの、『Bruce And The Golden Chaku』、『Shaolin Master』 等々・・なんとも胡散臭い(笑)タイトルの主演作を持つクンフースターで、フィリピン・ニセブルース・リー界の第一人者的存在らしいです。


中国・タイ・日本での武者修行を終え、フィリピンへ帰国したマロンソさん。
道中チンピラを蹴散らしたりしながら意気揚々と地元へ凱旋。すると、彼を見つけた少年がいきなり

「あっ、ブルース・リーだ!」

と叫んだのにはズッコケました。そして、「ブルース!」と駆け寄る地元の人々。はい、この主人公、役名が“ブルース・リー(笑)”なのです。名前をパクっただけなのか、本物の李小龍という設定なのかよく分かりませんが・・本人はすっかりその気でございます。そのブルース・リーさん、途中正体を隠す為“マリオ”と名乗ったりするのがマヌケです。あと、敵を倒した後やたらと悲しそうな顔をするのも笑えます。そうこうしているうちに、悪の組織に家族や親戚?を殺されたマロンソさんの怒りが爆発といった流れ。悪のボスは小さな島で手下の武道家達に守られており、後半は島へ乗り込んだマロンソさんとその武道家達との闘いがメインになっています。


主演のレイ・マロンソ



モロ東南アジア系のルックスで、全くもって似てません。アクションの方はその胡散臭い外見に似合わず結構良く、スピードとバネは中々の物です。



前半に登場するチンピラの中の一人。おもむろにカミソリを取り出しヒゲを剃った後、口に入れゴリゴリ喰うという素敵なパフォーマンスが印象的だったので載せました。



綺麗なビーチでの闘い。南の島行きてーなぁ




VS日大相撲部風力士


VS相撲取りというと、なんとなく『決鬥死亡塔 』を思い出します

chaku12.jpg



こちらはVSインチキ侍



クライマックスはボス(普通のおっさんで弱い)とバンカーボート上での闘い




最後はボスが海に落っこったところで唐突に “ THE END ” ・・て、お~い!(笑)


後半次から次へと続くバトルは、空手家・力士・侍・功夫マスター・木登り名人(?)等々色んな人達が出てきて結構面白いものの、その悪役達にあまり魅力が無く受けの技術も乏しい為、出来としてはイマイチという印象。それでも意外と飽きずに観る事が出来たし、B級娯楽アクションとしては悪くないんじゃないかと思いました。フィリピンクンフー映画、もうちょっと観てみたいような。

そういや、予告編で見たマロンソさんのヌンチャクをヒョンヒョン振り回すシーンがカットされていたのがショックでした。トリッキーなヌンチャクさばきが妙に印象に残ってたんですよね~。以前出回っていたというVHS版には収録されているらしいんですが・・・
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