スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--年--月--日 | スポンサー広告

残酷復讐拳

 

殘缺/Crippled Avengers/Return Of The Five Deadly Venoms
1978年作品

大のお気に入り五毒作品です。
遂に国内盤発売ですね~♪まさかこんな日が来るとは思いませんでした。もう何度も何度も観ているし、単純明快で殆ど字幕いらずと言ってもいい本作ですが、買わない訳にはいかんのです。


町の有力者である陳觀泰。留守中に“天南三虎”なる賊に妻を殺され、幼い息子は両腕を斬り落とされてしまう。帰宅した陳觀泰、賊を必殺の虎拳で皆殺しにするもショックから冷酷非道の狂人と化すのだった。


本作は陳觀泰の悪役振りが素晴らしい。虎拳も説得力十分だし、彼がラスボスを演じる事によってこの作品は他の五毒作品よりワンランク上に位置している気がする。


それから年月が経ち・・


成長した息子(鹿峰。通称ホンコンさん。見た目からパワー系かと思いきや実は技巧派)は失った腕の代わりに鉄腕を装着し功夫も身に付ける。この鉄腕、伸びるわ毒針を発射するわでまさに極悪兵器。

陳觀泰に息子の鹿峰、部下の王龍威という悪の強力布陣で完全に町を支配。彼らに逆らった旅芸人の郭追は目を潰され、鍛冶屋の羅奔は声の出なくなる毒を飲まされ、さらに耳も潰される。そして孫健は両足を切り落とされてしまう。そんな陳觀泰の悪事に怒りを覚えた剣士・江生は単身屋敷へ乗り込むも捕らえられ、頭を鉄の輪で締め上げる拷問でキ○○イになってしまうのだった。


郭追(左)戦隊物でいえばレッド。羅奔(右)マッチョ担当。


孫健(左)地味キャラ、足技得意。江生(右)身軽なお調子者役多し。




江生が持っていた師匠からの手紙を頼りに、四人は江生の師匠の元へ。そして状況を理解した師匠の助けで修行を開始する。


鍛冶屋の羅奔は孫健の為に鉄の脚を作る







目の見えない郭追は聴力を、羅奔は残った視力を極限まで高めるための修行が続く。鉄脚を装着した孫健は慣れない鉄脚に産まれたての仔馬状態になるが、江生にワザと邪魔させて立ち上がる訓練。


ちなみに江生は知的障害者になったものの、武術の腕はそのまま残っていたので主に他の三人の練習相手担当。イタズラや邪魔をしてるようでいて実はしっかり修行に協力しているのが可笑しい。

遂に孫健の鉄脚技が完成!

鮮やかな連続蹴りを披露。地味な彼の晴れ姿的名シーンだ

そして三年が経過し、ハンデを乗り越え達人になった三人(あと、江生)。復讐の時は来た。

圧巻のラストバトルへ





郭追&江生vs鹿峯は超人的アクロバット中心のスーパーバトル!
思わず( ゚д゚)ポカーン

続くvs陳觀泰は本格功夫バトル!





はたして陳觀泰の虎拳を破り復讐を果たす事は出来るのか?

登場人物達が不具者にされてしまう残虐シーンが引っかかって観るのを躊躇っている人もいると思うが、それほどグロいシーンは無いし画面的にはカラッと明るく重さも感じさせない。結構ほのぼのとした微笑ましいシーンが多く、思わず登場人物達に親しみを覚えてしまう。アクションはもちろん折り紙付きで、「何故こんな事が出来るんだ!?」というような息の合った超人的アクションがお腹一杯になる程楽しめる。国内盤発売を機に、沢山の功夫映画ファンに観て欲しい作品です。
2008年06月18日 | Comments(0) | Trackback(0) | 五毒関連
コメント

管理者だけに表示する
«« 九子天魔 | HOME | 蛇形酔歩 »»
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。